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「ゴリゴリの」って言葉、関東の方でもいうのでしょうか? 「彼ってゴリゴリの理系でしょっ」とかいうやつ。

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なんだかこだわりみたいなのがあって、かたくななというか頑固というか手作りというか・・・。

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JR城陽駅の東口を出て↑久世神社をめざし北へ向かおうと、おっとすぐそこに観光案内所。、

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中には城陽市のウメだのイチジクだの物産が置いてあり、そんな中に「五里五里」の文字が見えます。(↑水度神社)

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城陽は京都からも奈良からも5里の距離にあるから「五里五里」なんだそうです。

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確かに地図で確認すると、奈良京都の中心部からほぼ中間に位置します。

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でも「ゴリゴリの」という言葉とは逆に、「五里五里」は「どっちの文化も及びにくい田舎」という感じがしますね。

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昔、城陽の北側には巨椋池という巨大な湿地帯が広がり、ちょうど京都南部の伏見や宇治あたりは歴史にもよく登場し「京都」という感じがします。

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幕末や維新の頃は、交通も歴史的イベントも、伏見から淀川沿いに下り大阪へというルートがメインストリートになっていたせいか、あまりこの辺は登場しない気がします。

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しかし、こないだから神社を求めてウロウロしてますけど、ちょっと歩けば奈良時代から室町時代頃の神社に難なく当たるのが、この五里五里間ですよね。
PHOTO:SONY ALFA NEX-5N + SONY E 50mm/f1.8 , SIGMA DN E19mm/f2.8 DN E 30mm/f2.8
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