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最近お出かけもおっくうなので、以前に撮った写真を眺めていたら

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先月撮った一休寺(酬恩庵 京田辺市)の写真が出てきました。

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一休とはあの一休宗純さん。74歳の時応仁の乱を避けてここに移り住んで以来、

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81歳で大徳寺の住職となった後も、ここから京都市北区まで通勤されたそうです。

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自宅に近いので年一回は訪れますが、混雑するのはモミジの季節でしょうか。

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徒歩だと駅から20分ぐらいかかるでしょうか。なので普段は静かであまり人ともすれ違わないですが

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観光バス軍団がくると人が充満して様相が変わります。

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まあ、この日は梅雨の名残でしぽしぽ小雨そぼ降る一日、あまり人もおられません。

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ちなみに「しぽしぽ」という言葉はありませんが、自分的にはしとしとよりもしぽしぽな感じ。

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まあ個人の感覚なのでそんなこたぁどうでもいいか。辞書で調べると「しとしと」も「小雨そぼ降る」も、音もなく雨が降る様子らしく「シトシト」は擬音ではなく擬態語のようです。

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一休宗純さんはアニメ一休さんでもおなじみ、後小松天皇のご子息なので↑御廟の門にはこんなデザインが。

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「世の中は起きて稼いで寝て食って後は死ぬを待つばかりなり」はお得意の一休節のひとつ。

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決して悲観的に言っているのではなく、シンプルな言葉でシンプルな事実を教えてくれてるんでしょうね。
PHOTO:SONY ALFA NEX-5N + SONY E 50mm/f1.8 , SIGMA DN E19mm/f2.8 DN E 30mm/f2.8
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