頸椎痛で眠れぬこともできない夜に書くブログシリーズ 第二弾。首肩も棒が刺さったようだし胃も痛くなって何だか連鎖が起きているよう。起きていると今度は腰がきしみ始める。これが遺作になるかもなぁ・・・
まあ、ともあれ壊れかけている体の痛みを感じられるということは、明らかに生きているってこと。生老病死は「生」の一形態なので悲観することでもないってこと。
横になると首も腰もギシギシきしみだすけど、こうして歩けるということは幸せなんだなぁと思う。そうやって楽しく歩くと、なんだか景色もそれに応えてくれるように思うのであります。
さて桜はまだまだ先ですが、こうして伊勢街道初瀬の谷間を歩いていると、川横の斜面に
畑の中に、田んぼの脇に・・・丘の傾斜地に、花の樹が暖かそうに輝いているじゃあありませんか。
派手なペンキ塗りたての赤鳥居をめざし登り、そしてまた国道に降りて、川に降りて、
振り返れば陽光を透かして花びらが光ってる。ちょっと前まではそこいらで見かけなかった色ですね。
秋、自然が織りなす彩色に食欲はそそられるけど、ちょっと寂しさも。でも春のそれは無条件に心がうきうき躍りますね。
体内で発令されるのが「冬ごもり」信号か「繁殖」信号かちゅう違いかな。 ところで、この柑橘系は秋の色かしらん? まあいいか。
むちゃくちゃ自己主張の強い色ではないし、背景に緑のバックアップを得られないところが、春の少し弱々しい風情。
まだ緑に覆われていない殺風景の中で・・・そうそうああ、あれだ。ツアーのガイドさんがかざす小旗のよう。
さあ季節よ、野の花よ草よ、我についてまいれ・・・と春の信号旗を掲げてるように感じます。
PHOTO: Panasonic Lumix GX7 + LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH., M.ZUIKO 45mm/f1.8, SIGMA DN 60mm/f2.8ほか 十二柱神社~白山神社~春日神社~玉列神社(桜井市)
まあ、ともあれ壊れかけている体の痛みを感じられるということは、明らかに生きているってこと。生老病死は「生」の一形態なので悲観することでもないってこと。
横になると首も腰もギシギシきしみだすけど、こうして歩けるということは幸せなんだなぁと思う。そうやって楽しく歩くと、なんだか景色もそれに応えてくれるように思うのであります。
さて桜はまだまだ先ですが、こうして伊勢街道初瀬の谷間を歩いていると、川横の斜面に
畑の中に、田んぼの脇に・・・丘の傾斜地に、花の樹が暖かそうに輝いているじゃあありませんか。
派手なペンキ塗りたての赤鳥居をめざし登り、そしてまた国道に降りて、川に降りて、
振り返れば陽光を透かして花びらが光ってる。ちょっと前まではそこいらで見かけなかった色ですね。
秋、自然が織りなす彩色に食欲はそそられるけど、ちょっと寂しさも。でも春のそれは無条件に心がうきうき躍りますね。
体内で発令されるのが「冬ごもり」信号か「繁殖」信号かちゅう違いかな。 ところで、この柑橘系は秋の色かしらん? まあいいか。
むちゃくちゃ自己主張の強い色ではないし、背景に緑のバックアップを得られないところが、春の少し弱々しい風情。
まだ緑に覆われていない殺風景の中で・・・そうそうああ、あれだ。ツアーのガイドさんがかざす小旗のよう。
さあ季節よ、野の花よ草よ、我についてまいれ・・・と春の信号旗を掲げてるように感じます。
PHOTO: Panasonic Lumix GX7 + LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH., M.ZUIKO 45mm/f1.8, SIGMA DN 60mm/f2.8ほか 十二柱神社~白山神社~春日神社~玉列神社(桜井市)