蚊蜻蛉おやじの影撮り草子 かとんぼ

か弱くも空を飛ぶ蚊蜻蛉(かとんぼ)オヤジがあっちこっちで撮った写真をアップしています。(管理人:TAAさん = KATOMBO-OYAJI)

上京区

旧西陣小学校 (現:上京区役所仮庁舎 2013/9/18より) | SONY NEX-5N

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土曜日の朝は台風の通過で雨が降っていたけれど、ワンコ散歩の頃にはどんより曇りながら雨は上がっていました。


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天気もよっぽど悪そうなので土曜日は庭の樹でも切ろうかと思ってたけど、結局曇天の中京都市内に出かけることに。

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でも写真撮るならスッキリ快晴の日曜日がよかったな。おかげでこんなちょっと暗い感じの絵になってしまいました。

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今出川から北野天満宮の北を抜け金閣寺近くの不思議不動というところまでウォーキング中心の計画で、その経路は西陣と呼ばれる地域をぶち抜きます。

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京は植木切で疲れたので文章を書く気がしない・・・もともと出入りの職人さんや爺やに頼んでいたんですが、昨今の不景気で使用人はすべて解雇。


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端より重いものを持ったことがない私には、この歳になってようやく下々の皆さんの暮らしぶりが理解できるようになったわけです

※このブログの写真はすべて、クリックすると拡大表示いたします。PHOTO:SONY NEX-5N + 19mm/30mm/50mmほか

鞍馬口駅から西へ、朱の鳥居をくぐる道・・・福寿稲荷から建勲神社(たけいさお/けんくん) | SONY NEX-5N

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ここんとこ暑いもんで出足が遅れ、昼飯食ってから京都へ出動。

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あてもなく地下鉄鞍馬口駅で下車。京都から放射状に延びる各地への街道、その出口をXX口とよぶ。

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それらは、鞍馬口、大原口、荒神口(今道の下口)、粟田口(三条口)、伏見口(五条口)、竹田口、東寺口(鳥羽口)、丹波口、長坂口(清蔵口)で、よく京都七口などと呼ばれている。九つあるけど。

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なので鞍馬口駅で降りても鞍馬寺があるわけではなく、鞍馬を通りから北へ抜ける鞍馬街道の関所が、かつてここにあったようだ。

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おやおや七口の説明が長くなったので、写真は上御霊神社にある福寿稲荷(1,2枚目)から織田信長が祭神の建勲神社(3~6)へ。

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建勲神社は船岡山という100mちょっとの丘の上にあり、応仁の乱では西軍西陣の中心になった地域。


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建勲神社の北参道を下り北へ向かうとすぐに鳥居が見え、これが紫野今宮神社の参道(今宮門前通り)。

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今日は暑いので参道を途中で右折、一休さんが再興した広大な大徳寺境内に入る。夕暮れも近づいてやや薄暗く感じる境内の生垣に小さな視線を感じた。
PHOTO:SONY ALFA NEX-5N + SONY E 50mm/f1.8 , SIGMA DN E19mm/f2.8 DN E 30mm/f2.8
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木漏れ日 西陣聖天宮 (にしじんしょうてんぐう 雨宝院:うほういん/上京区) | SONY NEX-5N

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降りる駅と到達点だけ決めてあとは気ままに京都の路地をジグザグとさまようときがある。

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今日(4月28日)はそんな京歩きの一日。やや低めの晴天はそんな散歩にちょうど良い。

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そして目についた門をくぐって境内を散策する。こんな時、入場料も門番もなく、ふらふら入っても誰も咎めることのない日本の寺社はありがたいと思う。

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ここ西陣聖天宮もそんな場所の一つで、なんとなく狭い境内を覆う木陰と木漏れ日の輝きに誘われて。

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「院」はもちろん大きなお寺のひとつの「院」だけど、応仁の乱などで荒廃し、かつて大寺だったものが現在は一部の「院」しか残っていないものによく出会う。

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ここも平安中期のお堂が残る歴史ある「院」

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狭い箱庭のような境内が良く整備されていて、また隠れた桜の名所でもあるらしく、モデル撮影や三脚に関する注意書きが張り出されていた。

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おそらくこの時期は木漏れ日とは陰のバランスがちょうどいい感じだけど、真夏には薄暗くなるほどの木々の葉と蝉の音がここを覆うのだろう。
Photo:SONY ALFA NEX-5N

黄泉の国とは隣り合わせはるうらら/千本ゑんま堂(京都市上京区) | SONY NEX-5N

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今日は地下鉄烏丸駅からどんどん西へ、ここ千本ゑんま堂(上京区)へやってきました。

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「きんぎょ」も「えんま」もはるうららなのだ。といいたいけど、はやり閻魔さんなのであの世っぽさが漂いますねぇ。

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↓地蔵供養池。千本ゑんま堂は通称で正しくは引接寺(いんじょうじ)。引接は引導と同じ意だそうです。

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同寺のホームページによれば、ここ千本は、かつて「化野」「鳥辺野」と並び平安京三大葬送地のひとつ「蓮台野」の入口にあたる場所だったらしく、

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「千本」という言葉は、卒塔婆や石仏が沢山立っていたことに由来するらしいのです。

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↑ ん?ちょっと毛色が違う感じですが、紫式部さん。なんでもあの世では式部さんがとでも不遇な状況だったそうで、南北朝時代、見かねたお坊さんが建立された供養塔だそうです。(6m、重要文化財)
Photo:SONY ALFA NEX-5N , FUJIFILM XF1

苦しみを抜いていただきましょう /釘抜地蔵(石像寺:しゃくぞうじ) 上京区千本通

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門の幅ほどしかない塀に挟まれた狭い参道の先に釘抜地蔵さんの門があります。
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その狭く短い参道にも↑こんなふうに出店が出てますよ。

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門をくぐるとこんな感じ。そんなに広くない境内にかわるがわる参拝者が訪れてます。

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↑おっと普通のお寺では見慣れないものをさすってますね。

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↑こりゃあ釘抜きですよ。

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その奥↑本堂にはこうして地味なお地蔵さんが並んでます。

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↑本堂の壁は・・・おっとこれまた変わってますね。

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ご利益のお礼に奉納するという釘抜と釘2本セット。自分のどこかに刺さっている苦しみの釘を抜いてくださるのだそうですよ。

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苦を抜く、釘を抜く、釘は刺さると痛い、心にも何か刺さるように痛い、抜くと楽になる ・・・ シンプルな信仰が長く続く支持される理由かもしれません。
PHOTO:SONY NEX-5N + SIGMA EX DN E 19mm,30mm

看板は声なくして客を呼ぶ /京都市内千本通

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京都市内を南北に抜ける千本通は平安京時代の朱雀大路だそうです。南へ下るとJR二上駅東口前を抜け壬生朱雀町へあたるので、あ~そうなのかなぁと思うワケです。

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二条城や壬生のあたりは、明治維新前後の小説などを読むと京都中心街から外れた田んぼの広がる田舎というような描写があり、その時代には今日の中心を抜く道ではなかったようですね。

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そんな千本通で、店の構えそのものが「かんばん」のようなお店をみつけました。シャッターを切る直前に、いぶかしげに外を見ているおばあさんの姿が一瞬見えたのですがスッと消えてしまいました。怪しいやつでもいたんでしょうか? あっ、私っすか?
PHOTO:SONY NEX-5N + Micro Nikkor 55mm f2.8

東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな/北野天満宮 京都市上京区

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この季節、梅が気になります。

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まだこんな感じ。しかし梅より気になって待っているのが志望校の合格通知ですね。

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そういうわけで、合格通知を待つ人たち家族たちが最後のお願いにお参りなんでしょうか?

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どこの撫で牛もテカテカですが、北野天満宮のは特に?

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目が血走った牛もいてはります。後ろの梅木はつぼみの赤が見えてきました。

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そうそう、この日は節分だったので舞踊の奉納と豆まきがありましたよ。

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この豆にあやかるのこそ狭き門ですね (^_^;)

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お守りやお札を買って

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絵馬を書いて、

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餅買ってかえりますか。
PHOTO:SONY NEX-5N + SIGMA EX DN E 19mm,30mm ほか

赤くて丸くて怖可愛いキャラ だるまさんに託す夢 /法輪寺(通称 達磨寺) 京都市上京区

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JR円町の駅を東へ少し行くと、北野天満宮の御土居の脇を南に流れる天神川という小さい川にぶつかります。川沿いに北へ200mも行かないところに法輪寺(通称達磨寺)があります。※法輪寺は多い名前なので訪問時にはご注意ください。

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今日は北野天満宮への道すがら、たまたまなんですが川沿いに立つ何本もの赤いのぼりに導かれてやってきました。おおっ!ずいぶんにぎわってますよ。

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ああ、考えてみりゃ今日は節分じゃないの。「立春」 旧暦だったら3月頃だから、もう外に出てしっかり働こうぜって頃ですか。ちなみに、北野天満宮でも千本釈迦堂でも釘抜き地蔵さんでも軒並みイベントやってました!

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↑去年の達磨さんありがとう! みんな目が入っていてよかったですね。

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↑今年の願いをお札に託してでっかい達磨さんに貼り付けます。こちらは↓日向ぼっこ達磨のみなさん。

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本堂には達磨の屏風。だるまさんは「禅宗開祖の達磨の坐禅姿を模した置物(ウィキペディア)」で魔よけの「赤」が基本カラー。さらに印象付けているのがあの濃い顔でしょう。

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達磨大師の絵でもわかるように、ギョロっとした目玉は「達磨に目を入れる」という縁起担ぎにつながっていったようです。

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祈願の時は左目を描いて・・・おや↑ずいぶん凝った眼の達磨さんもありますね。

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予定もしてなかった大量の達磨さんたちとの遭遇にちょっと興奮していましました。

PHOTO:SONY NEX-5N + SIGMA EX DN E 19mm,30mm ほか

応仁の乱発祥の地 上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)/京都市上京区上御霊前通

上御霊神社(かみごりょう)
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室町時代の文正2年(1467年)1月18日、失脚した管領の畠山政長と畠山義就との私闘が境内の森で行われた。(wikipedia)
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御霊合戦は翌年勃発の応仁の乱の前哨戦となり、応仁の乱発祥の地とされる(wikipedia)
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京都地下鉄鞍馬口駅から東へ少し。
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大きな通りから少し入っているのでクルマの音も余りせず静かです。
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今回は、地下鉄駅から下賀茂神社へ行く途中立ち寄ってみたけど、
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普通は観光コースでも何でもない道。
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境内もひっそりとしていますね。
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最近はこういう静かな古刹でゆっくり時間を過ごすのがマイブームであります。
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カメに子供が落ちて大慌て、だけど沈着冷静なヒトはカメの底を石でぶち割って無事救出。。。の図
   Photo:Sony Alfa 5EX-5N
ギャラリ蚊蜻蛉(カトンボ)
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